69年製 SG-Standard
ヴィンテージですが、ギターは弾いてなんぼという、良い感じの『やれ具合』です!
69年製でワンピースネック、ちょっと得した気分になります。(一般的には68年までが1Pで69年からは3P、このギターは69年の初期製造)
ヘッドクラック、フレット&ナット交換、その他諸々。
まずはヘッドクラックを直します。
ペグを外すとそこにもクラックが、、。
高粘度のタイトボンドが流し込めるほどの隙間ではありませんので、あえてもうチョットだけヘッドを折り、隙間を作ります。
手荒な様ですがクラックの奥までボンドを行き渡らせ確実に接着させるためです。表面だけくっついていてもそのうちに、、。
ボンドを流し込みクランプして一晩乾燥、余分なボンドを除去して完成です。