ベース モディファイ
スラップ奏法をしやすくするためにベースのモディファイを依頼されました。
ピックガードを作成、取り付け。
21フレット以降を抜いて指板の表面が新設したピックガードと面一になるように削ります。
まずはオーナーさんからいただいた型紙を使い、ボディ外周に合うよう形を整えながらピックガードを作成しました。
22〜24フレットを抜き、新設したピックガードと指板表面が面一になるように指板を削りました。
ボディトップがフラットではなく、ラウンドしているため指板表面もそれに合わせて削ってあります。
ピックガードを付ける事によりスラップ時に指が弦にもぐりこむのを防ぎ、よりスラップ奏法の幅を広げるため不要なポジションのフレットを抜き、指板も削る。
実用的なモディファイでした。